お白湯 ー南部鉄瓶
アーユルヴェーダの本を読んでから、毎朝、お白湯を作るようになりました。
水(カパ)を火(ピッタ)で沸かし沸騰し続けることで空気(ヴァータ)が加わる。これで、すべてのものに存在する3種類のエネルギー(カパ、ピッタ、ヴァータ)のバランスが取れた飲み物となり、体の浄化、消化力を高めるそうです。
飲む量は1日700−800ccらしいのですが、私は朝2杯、昼と夜は食事中に1杯づつほど飲みます。お白湯が甘いと感じると消化力が上がっているということらしいです。私も飲み始めて1ヶ月過ぎた頃からお白湯が甘い!と感じるようになりました。時々甘いと思わない時があるので、そういう時は消化力が弱ってるのかな?と思います。
お白湯の作り方。
水は近所の湧き水を使用。鉄分が摂れるのを期待して鉄瓶で沸かしています。
蓋を開けたまま沸騰し続けること15分。
結構量が減ります。
この鉄瓶は、パパが盛岡にある光原社さんの「モーリオ」でお土産に買ってきてくれた南部鉄瓶です。寸胴のようなどっしりとした形、蓋のツマミや持ち手の繊細なデザインが気に入って決めたそうです。この鉄瓶はずっと沸騰させていても噴きこぼれることがありません。お手入れも簡単で、錆びないように水分をしっかり飛ばしてからしまっています。
この鉄瓶とのお付き合いも10年以上ですが、使い続けることで風情と愛着が増しています。このままお白湯はこの鉄瓶で毎日作り続けようと思っています。一生ものの宝物です。
出来上がったお白湯は、1杯目を注いだら、残りは保温ポットに入れておきます。
このポットも、パパが夜に喉が渇いたら飲みたいと買ったのですが・・・夜こんなにたくさん水は飲まないということで、結局、お白湯入れとして私が使っています。
保温力があって翌日でもまだあたたかいので、デザインも機能も気に入っています。
カパとピッタとヴァータがね・・・と説明したのですが、誰も飲みたい!と言わないので一人で飲んでます。翌日までお白湯が余ったら、彼にもあげています。
毎日飲んでます。
楽天でも売ってました!
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