小かぶの甘酢漬け ー倉敷ガラスの器で
以前、お友達のおばあちゃんに教えてもらった小かぶの甘酢漬けです。
あまりにもおいしくてすぐに作り方を聞いてしまいました。味はかなり再現できてるとはおもうのですが、格子状にかぶに包丁をいれるところが難しくて、おばあちゃんの作った繊細な菊よりもちょっと大雑把な菊?になってます。
*かぶの酢漬け
材料(1回分)
かぶ 3個
らっきょう酢(かぶが浸かるくらい 150cc)
鷹の爪 適量
レモン(皮、スライス好みで)
*らっきょう酢
お酢120〜150cc、砂糖30g、はちみつ10g(※甘さも好みで)を煮立たせてさめるまで放置。
⑴かぶは葉軸とひげ根をカットして、六方剥きかりんご剥きに。菊花蕪のように格子状に切り込みを入れ、塩をして水分を出す。
⑵らっきょう酢に鷹の爪、レモンなど好みで入れる。
⑶⑵に水気を切ったかぶを入れて冷蔵庫で2日間置く。
⑷レモンを飾って。
このガラスの器は、10年以上前に松本民芸家具で購入した小谷真三さんの吹きガラスです。小谷真三さんのガラスはもう出回ってないと思っていたので、見つけた時は出会いに感謝しました。透明度がありながら均一に入った細かい気泡、側面が少しでこでこしたラインも美しく、縁の紫も上品です。
夏場にガラスを冷やしてオクラや茄子そうめんなどを盛り付けると素敵です。この器は冷製スープもいいです。
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